はじめに

人間の理想体温は、36.5℃から37.0℃といわれていますが、35℃台の低体温症の女性が増えているそうです。免疫力は、体温1度下がると30%も低下し、1度上がると5~6倍にもなるといわれています。

体温が低いことによる弊害と改善法を検証してみました。

 

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男性に比べて女性の方が冷え症になりやすいのはなぜ?

【主な原因】

 

  1. 血管が細い
  2. 筋肉量が少ない
  3. 心臓の拍出力が弱い
  4. 自律神経のバランスが崩れやすい
  5. 骨盤の形が丸い
  6. 低血圧、貧血、座位、立ち仕事
  7. 洋服

 

あなたは大丈夫?「冷え性チェック」

 

→冷え性タイプ診断

 

体が冷え続けるとどうなる?

身体の血液の巡り不良が続くと、たとえばたんぱく質の合成や分解(代謝)を十分にできなくなります。
その結果、老廃物を肝臓や腎臓に運び込むことができなくなると、体内に毒素が残り、細胞の機能をさらに低下させてしまいうため、低体温=冷えは肩こりや頭痛にとどまらず、肝臓や腎臓のトラブルを引き起こすことにもなります。

 

また、冷えは身体のトラブルだけでなく、心にも影響を及ぼすと言われています。

身体が冷えることで、心(脳)の機能も低下します。冷えはうつの原因の一つとも考えられています。まさに冷えは万病のもとといえます。冷えない身体をつくること=即ち 健康の基本と言えます。

 

→冷えから起こる様々な病気

 

冷え性を改善するには?

身体の内側から改善

■体を温める食べ物

冷え性に効果のある食べ物。それを「陽性」の食べ物と呼びます。

陽性の食べ物は身体を暖める効果があり、習慣的に取る事で冷え性を改善する事ができます。

 

陽性の食べ物

米、もち米、イワシ、エビ、牛肉、鶏肉、羊肉、カブ、カボチャ、ショウガ、ニラ、ニンニク、ネギ、シソ、パセリ、サツマイモ、アンズ、トウガラシ、酢、味噌、胡椒、シナモン、ナツメグ、クルミ

 

体を温める栄養素

強い抗酸化作用があるビタミンA、C、Eやフィトケミカルなどは、血管を健康にして血流をよくします。

また、血液の材料になるたんぱく質や鉄も血行促進に有効です。

 

身体の外側から改善

温浴

41度ほどのお風呂で、合計10分間、体を温めてあげましょう。

また、42~43度での足湯、手湯を10~20分するのも冷え性に効果があります。
低温サウナ、半身浴などもおすすめです。

 

■温活エステ

冷え、むくみ、代謝の低下など女性に多い悩みを体の中から改善!
「モロッコ式 葉マム」

 

韓国ではメジャーな体を内側から温める民間療法

「よもぎ蒸し」

 

独自の“温活”ケアで冷えた体を、太りにくい燃える体に!

「美痩温活」

 

 

■ストレス解消

ストレスが大きくなると自律神経のバランスが崩れ血行障害などがおこり、冷え症(低体温)となります。

アロマテラピー、音楽、森林浴などでリラックスできる体質を作ってあげることも必要です。

 

日常の生活で気をつけること

よく噛んで食べる

腸を温めてあげるには、よく噛んで食べることが大切。

繊維質のものを食べるといいようです。

 

身体を冷やすファッション

短いスカートは足を冷やし腰も冷やします。

足が冷えると足の血行が悪くなり全身の血行が悪くなるので気をつけましょう。

また体にピタッとした、フィットしたジーンズもお腹や足の血行を悪くして、冷え性の原因となります。

 

カイロは2カ所に貼るとよい

寒いときにカイロを貼るときは、おなか(おへその下)と背中(胃の後ろ)に貼ると腸が温まるので全身が温まります。腰だけだと下半身は温まりますが、全身までは温まらないんだとか。