ちょうど1年前の今頃、約2年半の闘病の末
主人は帰らぬ人となった。

 

 

病気が分かる前日、主人が「俺、ガンかも知れへん」と

言ったのに私は「そんなワケないやん」と軽く返事した。

 

手術・追加治療後すぐの診察だからまだまだ大丈夫だろうと

思っていたのに、手術後4ヶ月で転移・再発した。

 

ある日の診察で先生から「次回の診察でお話したいことがある」と

言われたが、主人も私も悪いことは全く想像しなかった。

話の内容は「余命半年」だった。

 

亡くなった当日、「まさか今日?」と思ってしまった。

病気が分かってからは大体いつもビクビクしてたのに、

なぜか「大丈夫だろう」と思っている時に限って

ステップダウンしていった。

 

 

後から気付いたが、主人が亡くなる当日は先生が

私を(勿論良い意味で)騙して下さっていたようだ。

 

入院中、別室に呼ばれて病状悪化を告げられるのが

辛いと言うと、先生は廊下なんかで立ち話であっさり

伝えるようにして下さった。

 

1年前の今日、こんな恐がりな私に「もうダメですよ」とは

仰らず、義母への電話連絡も先生自らして下さった。泣きながら

到着する義母を見て始めて「まさか??」と思った。それから

程無くして主人は旅立った。

 

 

先生には本当に感謝している。病人だけでなく、その家族の

ケアまでして下さっていた。ナースさん達にも感謝している。

入院するまでの主人はしんどくて殆ど笑えなかったのに、

入院してからはナースさん達が色々お話をしてくれて次第に

元の明るい主人に戻っていった。そのおかげで最期の3ヶ月は

非常に思い出深いものになった。

 

その3ヶ月は本当に貴重だ。もし入院前のように笑わない主人を

見送っていたらきっと私の心はもっとすさんだものだっただろう。

 

子供達、両親、主人の両親、主人の弟夫婦、兄夫婦、

その他の親戚、友人、ママ友・・・、色んな人に

支えてもらってそこそこ心身共に元気に2年目を

迎えられた。2年目はもう少しシャキッと生きて

いきたいと思う。

 

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